2024年6月21日
年長さん参観日
信学会松本神映幼稚園では日頃の様子を保護者の方に見ていただく機会として
参観日を設けています
今月は年長さんの参観日がありました
7月にある年長さんのお楽しみ保育「わくわくDAY」にむけての制作活動の様子を参観していただきました
今回は保育参観の後に、才教小学校・中学校の小松校長先生の講話がありました
「小学校入学前につけてほしい力」として
1年生から始まる「こくご」「さんすう」の教科にあわせ
幼児期から園で、ご家庭で出来る事をお話いただきました
とってもためになるお話でした
いくつかお話いただいた中ですが・・・
<こくご>
語彙力を高めるために・・・日常の会話や体験を大切にしましょう
会話の中で、幼児は「いる」「ある」と表現します
一つ一つの意味と正しい言葉で言い直してみましょう
<例>「おいけにさかながいるよ」
「お池にさがながたくさん(その時に体験した感覚で)泳いでいるね」など
<さんすう>
日常生活の中でさんすうの基本は9割あります
身の回りのこと、自分の力でできることはお子さんにやらせてあげてください
失敗することがあったとしても、次はできるように・・・と
物事を順序だてて考え、解決する力(まさに算数の解き方です)になります
他にもたくさん教えていただきました
気になる方は主任、園長までお声がけください・・・
こっそりお教えします(お伝えしたくてうずうずしていますので)
校長先生のお話にもありましたが
少し前に年長さんは、才教小学校でも行っているSTEAM教育を受けました
マスチャンネルの先生方に長い、短い について教えていただきました
小学校に向けての活動を「ラン活」と言うそうです
お勉強・・・と難しく考えず
遊びながら、また生活の中で、経験の中で学びがたくさんあります
失敗も大切な経験です
何度も繰り返し、やり直す それを大人は見届けて、過程を認めることでグーン!!と伸びます!!
さて、2日間の参観日
ありがとうございました
参観に来たのは保護者の方だけではなかったかな???
「あ、ちょうちょいるよ」
「そうなね、年長さんの帽子にきれいな模様のちょうちょがとまっているね。どこに飛んでいくんだろうね?」